2013年2月19日火曜日

Windows 8:やっぱりスタートメニューを追加してみた

ソフトの互換性などで問題があるならともかく、新しいUIが不安・不満という理由でWindows 8を避けたり7にダウングレードしたりするのはもったいない気がします。Metroのスタート画面を初めて見た時は「ありえない」と思ったものの、それでも興味を持ったのはDP版の起動の速さと動作の軽快さに感激したからでした。

Windows 8 のパフォーマンス - Microsoft atLife

7と同様に起動したらデスクトップが開いて、スタートメニューが使えれば不安・不満も感じなくなるんでしょうか。自分は8にスタートメニューを追加するソフトなんていらないという話を以前に書きましたが、ちょっと下のソフトを試してみました。

IObit、Windows 8にスタートメニューを追加する「StartMenu8」の正式版を公開 - 窓の杜

インストールすると当たり前のようにデスクトップへスタートボタンが追加されました。


インストール後:


デフォルトでは起動時に自動でデスクトップが開くようになっています。設定で元に戻すこともできます。
Metroは無効にされているわけではなく、「Metroに切り替え」でスタート画面へ移動します。


Windowsキーでスタート画面とデスクトップがコロコロ切り替わっていたのを、かっちり使い分けるようになった気分です(Windowsキーは7と同様に上のスタートメニューを開くようになります)。
MetroはMetroでふつうに使えます。デスクトップの横にスナップさせているところ:


スタートボタンの右クリックからこのソフトの設定を呼び出すことができます。



8の操作に慣れているのであれば「Metroホットコーナーの無効化」 はオフにした方が使いやすいです。
なお「ユーザーインターフェイス」で「スキン」 を「Windows 7」に変更すると、上のメニューやタスクバーがAero Glass風の半透明に変わりました。

デスクトップのみ使っている限りWindows 7.5って感じです。見慣れたスタートボタンを置いただけで妙に安心感があるのは、おかしなもんだなと思いました。でもこれほんとに必要なのかと言ったら、実際は大して使わんのですけど。
やはりシャットダウンをチャームの中に閉じ込めてしまったのが失敗だったんじゃないでしょうか。コンパネなどは右クリックの管理用メニューに入れたというのに。

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